越前漆器 【山久漆工(株)】
越前漆器の始まりは、今から約1500年前、継体天皇がまだ皇子のころ、こわれた冠の修理を片山集落(現在の福井県鯖江市片山町)の塗師に命じられ、その見事なできばえに感動し漆器を奨励したことであると伝えられています。
創業80年を迎える山久漆工は、伝統漆器に加えて独自のマーケティングによる新作漆器の企画・製作を展開しています。器を重ねると花のオブジェになる酒器セット「Kasane SHUKI 花」、側板の3次元加工が美しく漆の陰影を表現する重箱「KasaneHACO 風」、陶器に通じる風合いの上塗り工法「とぎかすり」、白漆や蒔絵を用いて四季ごとに漆の世界を提案する「いとをかしシリーズ」など、コンセプトや創作工程を大切にした新作漆器を次々と発表しています。「これまでとこれから。こだわりと使い心地。“伝統”のうつくしさと“今”のかろやかさ。それを重ね、ひとつにしてゆく」という思いをこめたブランド名Kasane。山久漆工は、素材や塗りの重なり、技術と伝統の重なり、重ねて使う器の美しさなど、日本が誇る漆器を大切に伝えていきたいと考えています。
http://www.yamakyu-urushi.co.jp
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