横浜市イギリス館
有田焼【 倉島岱山 / 葉山有樹】 × LALIQUE( ラリック)
前谷 裕一 フラワーアーティスト・空間デザイナー /( 株)AND ONE
テーマ :「 交差する光の誘惑 」

 

展示コンセプトについて
この物語はある日夢で見た初夏の朝と夜のシーンから生まれた。 和と洋。 伝統とモダンが織り成す新たな表情(かお)をお楽しみください。
● 第一章 【水の鏡】
朝もやの光に彩られた初夏の風を感じる空間に胸が高鳴る。
有田焼・倉島岱山の牙白瓷(ぞうはくじ)のやわらかな色彩と優しい造形美にラリックの洗練が加わり、
絶妙のエレガンスを漂わせる世界が生まれた。きらめく水の光に心が映し出される…。
● 第二章 【夢想】 ~一瞬の風になれ~
夜の月明かりに映し出され、いつか夢で見たような上質な晩餐のひとときを彩る。
器は有田焼・葉山有樹の華麗な細密画の世界。
金のかがやきが残像となり夢の世界へと導いてくれる…。
日本とフランス両国の長い歴史の中で育まれてきた文化・芸術を通じて、日仏交流の架け橋になる事を願っております。

展示協力
《蓮・紫陽花》 外岡 徳三郎 《金箔》( 株)箔一 《漆》 輪島屋善仁 《京友禅》 森 俊之 《インテリア》 クラスティーナ・インターファニチャー 《絵》 ArtUpDeco  
《リネン》 AREXANDRE TURPAULT /( 株)麻平 《資材》 スミザーズ オアシス ジャパン(株) 《照明》 コイズミ照明株式会社 《箸》 Christofle (クリストフル)

有田焼【 倉島岱山 / 葉山有樹】
倉島岱山 Taizan Kurashima
1951年(昭26)佐賀県有田町の有田焼窯元に生まれる。84年に須恵町に移住。以後、福岡・黒田藩の御用窯であった須恵焼の
再興に取り組む。96年10月~97年3月はフランスへ海外研修のため渡欧。現在、日本工芸会正会員、福岡県美術協会会員、西日本短大学講師も 務めてる。須恵焼の染付祥瑞文様を再興するだけでは飽きたらず、東西古今の美術にも関心を向け絶えず研鑽し続けている、有田出身の異色の陶芸作家です。

 
 

LALIQUE (ラリック)
ラリッククリスタル
ラリックはフランスのハンドメイドで芸術性豊かなクリスタルです。
アール・ヌーヴォー、アール・デコ様式の偉大なアーティスト、ルネ・ラリックによって創作された「ラリック」の技術と精神は、その後息子や孫に受け継がれていきました。
現代のラリックが提唱するのは、クリスタルの放つ光と影の表現で、日常生活にアートを届け、さりげなく、自然に贅沢感を楽しんでいただきたいということです。精巧な手仕事によって作られるクリスタル製品はテーブルウエアーに限らず花瓶・置物・照明器具などの建装品、ファショナブルなジュエリーに至るまで多義にわたり、その光の芸術が日々の暮らしに輝きを与えます。

 



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