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山手111番館
萩焼 【(有)萩陶苑】 × BERNARDAUD (ベルナルド)
赤岩 保元 書家
テーマ :「 花・書・器・人」 |
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展示コンセプトについて
禅寺院の石庭や千利休の茶室、古来から芸術家達は額縁の中にとどまらず生活の様々な場所で「美」を表現してきました。
今回は山手111番館というミクロコスモスの中で「和紙の白と墨の黒」と「花と器」が表現の舞台です。といっても、肩肘張らず、まるで気の合うアーティスト達の楽しいパーティーに迷い込んだような、とっておきの斬新なアイディアを一番の御馳走に皆様をおもてなしできればと思います。
リモージュ磁器のベルナルド、萩焼の萩陶苑他の協力を得て、書家の赤岩保元による花と書、そしてコーディネイトでお迎えします。
会場の山手111番館は、アメリカ人建築家J .H.モーガンによって、大正15年に設計されました。この時代の日本を訪れた西洋の人々の中にひとりのフランス人外交官がいます。ポール・クローデル(1868̶1955)。当時の駐日フランス大使であり、詩人・劇作家としても著名でした。また、彫刻家カミーユ・クローデルの弟でもありました。クローデルは滞在中に俳句、都々逸など日本の短詞に影響された詩を数多く詠み、「百扇帖」という典雅な名の詩集を残しました。クローデル自身の手による筆書きの詩と日本人画家による絵画とのコラボレーション作品です。このような西洋の感性と日本の文化との幸福な出会いをモチーフに、山手111番館を舞台にした作品制作・空間コーディネイトをします。
展示協力
《グラス》( 株)明和セールス 《金箔器》( 株)箔一 《リネン》 ( 株)ワールドサービス
萩焼 【(有)萩陶苑】
古来から陶業の地であった萩に今日の萩焼が誕生したのは、朝鮮の陶工、李勺光・李敬兄弟が朝鮮陶を伝えた慶長十年と云われております。毛利藩の御用窯として開窯し、茶陶萩として400余年の変遷に耐え且つ今日の名声を戴いております。
萩焼の最大の特徴は、焼き上がりの土の柔らかさとその吸水性にあります。高火度で比較的短時間で焼成し土味を残すため、感触が柔らかく、土があまり焼しまっていないため軽く、保温性を持っています。さらに吸水性があるため、長年使っていくうちに茶や酒が浸透して器の色彩が変わり、茶人の間では「茶慣れ」と言って珍重されています。また、形・装飾に素朴さがあり、絵付けはほとんど無く、土の配合・釉薬のかけ具合・へらや刷毛目による表情が楽しめるのも特徴の一つです。
萩陶苑では、伝統を受け継ぎながら現代的な感覚を取りいれた新しい萩焼を目指しております。皆様の生活に心の豊かさという彩りを添えられる器作りをしております。
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BERNARDAUD (ベルナルド)
セーブルと並ぶ、フランス有数の磁器の町、リモージュ。ベルナルドは1863年この地に磁器工場を設立。日を経ずしてナポレオン3世の皇室御用達となるという名誉を得ました。
以後、1925年パリ万博での金賞受賞をはじめ、数々の国際見本市で高い評価を得、リモージュ最大の規模を誇る窯としてその地歩を築きました。
そして“白のリモージュ”といわれる中にあって、あくまでも白く輝く磁肌のベルナルドは、いつの時代にも人々の心をとらえてはなしません。王朝風の金彩、フランスの香りを伝える可憐な花柄、モダンな表情をのぞかせる淡い色調のストライプ・・・。伝統を守りつつ、常に新しいものを取り入れる姿勢は、その洗練されたデザインとともに、
世界各国で熱烈な支持を得ています。また世界の王室・皇室はもとより、一流ホテルや三ツ星クラスのレストランなどでも広く愛用されています。気品とエレガンス・・・フランスのエスプリが漂うベルナルドで、優雅なひとときをお楽しみください。 |
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